この度、クロノス保全財団は、京都におけるWrapping The Earth事業の礎を築き、歴史への理解を深めるため、上賀茂神社へ視察に赴きました。
上賀茂神社は、賀茂別雷大神を御祭神とし、「上賀茂神社」または「上社」の通称で親しまれています。
国宝2棟、重要文化財41棟を含む広大な敷地は、ユネスコ世界文化遺産にも登録されており、その歴史的建造物は、地域のルーツを深く物語っています。
今回の視察では、歴史的建造物の背景を調査し、地域と密接に結びついた神社の歴史を学びました。
この視察で得た知見は、今後の京都におけるWrapping The Earth事業において、歴史と文化への敬意を払い、地域社会に貢献できるような企画立案に役立ててまいります。
クロノス保全財団が推進する「Wrapping The Earth」プロジェクトは、プロジェクションマッピングを駆使し、歴史的建造物をアートで彩ることで、文化遺産の新たな価値を創造し、保全につなげる取り組みです。
上賀茂神社の視察は、「Wrapping The Earth」プロジェクトにおいて、歴史と自然が調和する京都という土地で、どのように歴史的建造物と現代アートを融合させるか、その可能性を探る貴重な機会となりました。
今後も、地域社会との連携を深め、歴史と文化を尊重しながら、革新的な事業を展開してまいります。
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