財団とチーム紹介

一般財団法人 クロノス保全財団

一般財団法人 クロノス保全財団は、文化遺産の保護と継承を目的として、2020年9月18日に設立された非営利団体です。私たちは、先進技術を活用し、革新的な手法で文化遺産の保存と活用に取り組んでいます。

  • 所在地: 東京都港区赤坂2-8-18 妙和ビル2F
  • 代表者: 山内一希
  • 設立日: 2020年9月18日
  • 決算期: 7月

役員

  • 代表理事: 山内一希
  • 理事: 長谷川章、藤本昌信、石川明、金子悠希
  • 評議員: 磯谷勢、角井夏宜、齋藤功司
  • 監事: 寺内英之

Wrapping The Earth 事務局

Wrapping The Earthは、クロノス保全財団の主要プロジェクトであり、Web3技術を活用した文化遺産保護の取り組みを推進しています。
日本博 2.0と提携し、日本の美と心を体現する我が国の文化芸術の振興及びその多様かつ普遍的な魅力の発信を共にしていきます。

Chronos メンバー

長谷川章

東京生まれ。世界的に有名なデジタルアーティストであり、プロジェクションマッピングの創始者でもある。日本人の持つ無常の精神から時空を超えた芸術D−K(デジタル掛け軸)を発明。TVCM・ロゴ等4000本以上の実績の中には、数々の賞を受賞している作品が多数あります。

藤本昌信

日本の実業家であり、水間鉄道の代表取締役を務める傍ら、地域社会への貢献や持続可能な交通システムの構築にも注力。地域の交通インフラの改善や経済発展に向けた取り組みが顕著です。

磯谷勢

慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、旧間組入社。財務、不動産、開発事業等に従事の後、取締役就任。以後、青山管財取締役、新間組執行役員を歴任。新間組が安藤建設と合併後、顧問を努めた後退任。その後、日活スタジオサービス取締役を務め、昨年退任。

石川明

多摩美術大学を卒業後、広告界で顕著な活躍を見せ、自身の研究所を設立しました。彼のデザインしたJR東海の記念ポスターやUNHCRの切手は広く認知されています。また、ピーポーくんやANAのロゴのデザインも手掛け、その創造的な才能を多方面に展開しています。「読売広告大賞 特別賞」などの国内の賞に加え、1995年には国際的な認知を得て、「THE NEW YORK FESTIVALS FINALIST AWARD」を受賞しました。国内外で高く評価され、現在も活躍中です。

金子悠希

東京生まれのジュエリーアーティスト。2021年に自身のブランドを立ち上げ、SOCREATiONのアーティスティックディレクターに就任。メタバースやNFTアートとのコラボレーションを通じ、ジュエリーと芸術の融合を追求している。

寺内英之

金融業界および文化遺産保護の分野で豊富な経験を持つ専門家です。野村證券では、香港やシンガポールを含むアジア地域での投資活動を主導し、31社への投資を行い、そのうち21社の上場を実現しました。その後、野村ロンドンで海外IR担当部長、野村スペイン・ポルトガル代表を歴任し、リーマン・ブラザーズ買収後は採用や組織再編に従事しました。独立後は、上場支援やM&Aアドバイザリー業務を手掛けるMission Create Inc.を設立し、代表取締役として国内外のIPO支援やクロスボーダーM&Aを専門としています。

私たちクロノス保全財団は、これらの多様な専門性を持つメンバーが結集し、文化遺産の保護と継承に尽力しています。先進技術と伝統的な知見を融合させながら、世界の文化遺産を未来に引き継ぐための革新的な取り組みを推進してまいります。